奥播磨

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蔵便り

山廃純米

こんにちは。製造部 アラキです。
寒い寒い毎日ですね。かぜ等大丈夫ですか?

今日は奥播磨のスタンダード商品、
  山廃純米
をしぼりました。山廃らしいどっしりと厚みのある味わいになってます。これを加水、火入れした後、貯蔵し、およそ1年近く後の出荷となります。その頃には味も新酒とは違う落ち着きのある味わいとなってることでしょう。

因みにこの山廃純米は秋に『山廃純米ひやおろし』としても
発売予定です。
これは、スタンダード品とは別で、加水せずのアルコール度数17度での出荷です。

何気に私アラキ自身、密かに今からこの山廃のひやおろしを愉しみにしております。
この味わいと厚み、これは愉しみです。
きっと、うまいっすよ~。

これまた、夏を越すことで出てくる落ち着きのある味わいを是非味わってくださいね。

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岩井寿商店・丹元商店さん来蔵!!

こんにちは。製造部 アラキです。
いやー、寒いですね。冬に戻ったみたい。
畑も朝は霜が降りておりました。いやー、寒かった。流石に今日は車で来ちゃいました。明日からは、再び自転車で・・・

そんな中、本日藏に明石の岩井寿商店、須磨浦公園の丹元商店さんが見えました。日頃から大変お世話になっている酒販店さんです。

年頃も近いこともあり、ついつい仕事を忘れて話してしまうんですが、藏にいる間はほぼずっと蔵内でしか話すことが無い分、楽しかったです。
とは言っても、見た目は別にして自分が一番若いんですが・・・。

岩井寿商店、丹元商店共にホームページも綺麗でブログとかも面白いですよ。皆さん、是非。

寒い中どうもありがとうございました。

岩井寿商店
http://www.iwaikotobuki.com/
 

丹元商店
http://www.tanmoto.com/

本日は、毎年の夏の定番。
 
 夏の芳醇超辛 青ラベル

をしぼりました。
味わいの感想は全て絞りきったあとにトータルの味わいでまた、お伝えしますね。

・・・・・うまかったっす! 

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神様

皆様、
お久しぶりです。

製造部住吉です。
ずいぶん蔵便りを、荒木君達にまかせっぱ
なしで、サボっております。

すみません。
そして、寒空の下、チャリンコで
帰って行った荒木君、風邪ひいてませんか?

今、蔵には、醪管理の私一人です。

ちょいと、酔って寝てたのですが
なんか、すごく暗~い所から
誰かといっしょに、重い布を引っ張りあげる
夢を見て、うなされて起きました。
ちょうど醪の温度を、見にいかなければいけない
時間だったので、びっくりして起きて、
見回りに行くと、見守るべき醪の温度がちょうど
目標の温度になってました。

蔵には、松尾様という酒造りの神様を祀っているのですが
たまたま今日、榊が枯れているのを交換したばっかりだったので
きっと、神様が
オイ!久仁雄!なにしとんねん早よ起きんかい!
と、あの重~い夢を見せてくれたんや。
やっぱり酒造りは、人智を超えた力にも
支えられてるんやなあ。
と、なんか独り、この時間に
空を見上げる私です。

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自転車通勤

こんにちは。製造部 アラキです。
寒いですね。何だか冬へ逆戻り、今からでも酒が仕込める、そんな寒さですね。とはいえ,花粉もしっかり飛んでいるのか朝から目を擦りつつ仕事をしております。

昨日は仕事終わりに自転車のチューブを替えてもらいに姫路市内までいき、リニューアルしたのが嬉しく、今朝は張り切って自転車で藏まで通勤したのはいいものの、乗った途端に後悔。
寒いのなんのって・・。

もう少し暖かくなってからにしようかなあ、なんて。
でも、ここ最近着実にガソリンが上がってるんですよね~。
そう考えると、明日からも防寒フル装備で自転車通勤に励まなきゃいけないかな・・・。

明日のことより、今日これから自転車で帰るのが何より億劫になってきやした・・・。寒いやろなあ・・・・・・。

ここはかえってちびり、ちびりと燗酒かな。


先日しぼった今年ひやおろし予定の山廃純米もいい出来なんですよね~。

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きき酒会 講評

こんにちは。製造部 アラキです。
先日、書きました、きき酒会の講評を少し紹介しようかな、と思います。

これは、鑑定官の方や先生方が事前にきき酒した上でそれぞれの蔵の方へ評価を話してくれる訳ですが、今年は杜氏が一人聞きに行ってくれ、翌日に私たちに話してくれたのですが、結論から言うと・・。まずまず、いい評価だったのかな、と。

伝授など、白く磨いたお酒は全国新酒鑑評会に向けてどれを出品しようかとこのきき酒の評価で決めるところが多いようです。

奥播磨は全国新酒鑑評会には以前から出品はしておらず、この鑑評会で金賞を取るための酒造りではなく、味わいのある、且つ呑み飽きすることない奥播磨らしさを大切に造っています。

そんな中、先生方の意見もマチマチといったところでした。
“やはり、このクラスになると香りがしっかり出ていなきゃ・・”
“いや、鑑評会向けではないんだし、味わいは、バランスはいいじゃないか。これが奥播磨ですよ。”

そんなような感じで先生方にもばらつきがあったようです。
全体的に酒のバランスは良かったです。

後は、先生方がどこに重点を置いてるかによって、評価に違いが出ていたように思えました。

ま、聞いていると酒のバランス、酒質については合格点だったのではないでしょうか。

こんなこと言うと叱られますが、酒をきくのと呑むのとではやはり違いますしね。

奥播磨は呑んでなんぼ。呑めばわるさ。ありがとー!!って、感じです。

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