蔵便り
久々のパソコンを前に・・
この度は、東北地方太平洋沖地震および長野県北部を震源とする地震で被害を受けられました皆様に、心よりお見舞い申し上げます。一人でも多くのかたの命が助かること、そして一日でも早く皆さんに笑顔が戻り、街が復興することを心よりお祈り申し上げます。
改めまして、製造部 荒木です。大変、久方ぶりです。
蔵のほうは仕込みが終わり、上槽を残すばかりとなりました。もちろん、片付けやら瓶詰めやらたくさん仕事は残ってますが・・・。
本日は通年、6月辺りから販売させてもらっている『夏の芳醇超辛 純米吟醸』の上槽でした。
今年も夏向きのいいお酒が搾れました。夏向きといっても、ただただすっきりではなく、味わいふくらみのあるお酒です。
今から、夏に向け熟成され一層旨味の増したお酒となって皆様にご案内できることと思います。お楽しみにしていてください。
久々にパソコンの前に座ると機械オンチには難しく、写真の載せ方も忘れてしまい・・・。次回は何とか搾ってる写真でも載せれたら・・・と。すいません。では。
Posted in 蔵便り
播州 酒・食・文化 懇話会主催、「 第四十五回 しぼりたて 」酒会
お酒の会のお知らせです。
『 国酒の伝承は播州の誇り 』
~ 地域文化は地域の人々の営み。
大切に育み、大切に継承してこそ、そこに価値が生まれる。
こだわり続けて27年、
播州 酒・食・文化 懇話会は、さらなる可能性に挑戦していきます ~
【 日時 】23年3月18日(金)
18:00~ 受付開始
18:30~ 開宴
◎ お茶席ございます/3階 藤の間
17:30~18:30
開宴までのひとときをお過ごしください。
【 催し 】播州 酒・食・文化 懇話会
「 第四十五回 しぼりたて 」
~ 蔵の変わらぬ味と変わる味 ~
味とは単にお酒の味だけでなく多くの意味を含んでいます。
建物や酒造りの道具、蔵主、杜氏、蔵人、米、水、蔵に棲んでいる酵母、
蔵の環境など、多少の変化はあるが基本的には変わらぬもの、
これらが蔵独自の基本味を作ります。
そして変わるもの、
時の流れと蔵主の思いや考え方、酒造りの技術などが、
蔵が成し得る理想の味へとお酒を変えて行きます。
変わらぬ味と変わる味、それぞれの蔵元とお話し頂き、
存分にお楽しみください。
【 参加蔵 】葵鶴 ( 三木市 )
来楽 ( 明石市 )
倭小槌 ( 加古郡稲美町 )
雪彦山 ( 姫路市夢前町 )
白鷺の城( 広畑区 )
龍力 ( 網干区 )
奥播磨 ( 安富町 )
播州一献( 山崎町 )
忠臣蔵 ( 赤穂市坂越 )
【 料金 】おひとり様 1万円
◎ 定員 200名、着席スタイル
【 会場 】ホテル日航姫路・3階「 光琳の間 」
【 主催 】播州 酒・食・文化 懇話会
・『 播酒懇 』では過去に、
「 平岩弓枝の文化に酔う会 」、
「 桂米朝の会 」、
「 大塩の浜開き 」、「 大塩の浜終い 」など、
各種のイベントを開催しています。
【 お問い合わせ先 】播州ハム工業所
tel、079-289-2986
Posted in 蔵便り
春ですね~
こんにちは。製造部 アラキです。ご無沙汰しております。
造りのほうはいよいよホントの終盤戦で、仕込みの方も3月3日が
いよいよ甑倒しを迎えます。
思えば長いようで短かったような・・・。今のところ、あの時こうしてたらな・・・、なんてこともなく、なんとか順調にきたような・・。
あと、もう少し頑張りまして、造りが終わったら、今度は酒を持って皆さんのところへ1本でも多く届けられるよう、しっかり営業していきたな、と思ってます。
あと、少し気を抜かずもうひと頑張りしてきます。
Posted in 蔵便り
播磨地区の各酒造組合主催、『 地産美酒美食 ~播磨の新酒と旬肴を愉しむ会 』
Posted in 蔵便り
造り手の想いを届ける、播州灘地酒イナチョー
Posted in 蔵便り
株式会社 下村酒造店
〒671-2401 兵庫県姫路市安富町安志957
TEL 0790-66-2004 FAX 0790-66-3556
営業時間
⽉曜⽇ 〜 ⼟曜⽇ : 午前10時〜午後6時
⽇曜⽇: 午前10時〜午後5時
定休⽇:年中無休
駐⾞場:店舗前5台程あり