奥播磨

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蔵便り

お盆の間も元気に開店してます。

こんにちは。製造部 アラキです。
下村酒蔵店はお盆の間も元気に開店しております。店番1人体制での開店ですので、出荷業務等は明日から15日までお休みになりますが、お店は開いてますので近くへ起こしの際には是非お立ち寄りください。

お盆ですが、皆さんお盆、お盆といいながらお盆に何かご先祖様へのご供養等されていますか?私も恥ずかしながら無頓着な方でしてこういった蔵便りを書かせてもらってますし、今年はちょいとご供養なんぞしてみようかと・・。

お盆の準備とは・・・

お盆の為に-家での準備-
<家の中での行事>
13日の朝、霊を迎えるための精霊棚〔しょうりょうだな(=盆棚)〕を作ります。台の上に真菰〔まこも〕で編んだゴザを敷いて、精霊棚の奥中央に先祖たちの位牌を安置します。位牌の前には、なすやきゅうりで作った牛や馬を供えます。これは先祖の霊が「きゅうりの馬」に乗って早く来てくれるように、名残惜しいので「なすの牛」に乗ってゆっくり帰るようにとの願いを込めたものといわれています。なお、近所に先祖代々のお墓がある場合、昼間にお墓の掃除とお墓参りをすませておきます。
14日か15日に僧侶を招き、お経や飲食の供養をします。お供えものは、13日はお迎え団子(あんこのついたお団子)、14日はおはぎ、15日はそうめん、16日は送り団子(白い団子)と毎日変えてゆきます。

■参考文献・ウェブサイト
子どもに伝えたい年中行事・… 萌文書林編集部 萌文書林 1998
年中行事・儀礼事典東京美術選書 川口謙二 池田孝 池田政弘 東京美術 1997
祝祭日の研究―「祝い」を忘…角川oneテーマ21 産経新聞取材班 角川書店 2001
こうげつ人形工房提灯製作部「お盆のこんなはなし?」(2005.1.13)
AllAboutJapan「お盆について-AllAbout」(2005.1.13)

何ですって。内容はごく一部なんですけど、ご参考に。

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大切な言葉

こんにちは。製造部アラキです。
先日、講習会やおやっさんたちとのきき酒勉強会を書かせてもらいましたが、このときいただいた大切な言葉忘れていました。
そう、それは高垣克正杜氏の言葉です。
言葉というか・・詩というか・・・。

それはきき酒後、夕食中のこと。お酒が入っていたこともあり、その力もあって次のような一句を読みました。

山に猪 川に鮎あり 奥播磨

どうですか?なかなか素敵でしょ。
地酒には地の食べ物。そのことが十二分に凝縮された一句です。
奥播磨・・・・蔵の風景を説明するには完璧です。
なんとも有難い一句です。

これを載せ忘れるとは・・申し訳ございません。
何か詩ってのもいいもんですね。
短い言葉の中にいっぱいの想いがつまった一句です。

おやっさん、ありがとうございました。

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『 坂谷商店 』さん、来店です

酒税納税等に係る税務署への申告、 酒造業務に係る税務署への申請以外の、 国税局、 日本酒造組合中央会への調査報告、 ざっくり言うところのアンケートなんざ、ウザいのです 心に汗、血の涙、 わたくし毎日 まいにち鉄板の上 優先順位に比して、 どうなんだって話しです 本業を圧迫しないでもらいたい なので、 素直に吐いちゃうと アンケートには、 『昨年と同じ』 って答えてたい、 叶わぬ想い ダメよ、ダメよ! プラスの表現で 生きていこうぜ! 僕の心に 今も住まう天使の声 今朝、 『坂谷商店』さん来店、 季節の旬の味わい、 現在の熟成の具合を確認するために 応対するは、 但馬帰りの荒木力(ちから)、 複合機にスキャンして印刷物を作成しながら聞き耳のわたし、 零すまい、 零すまいぞ、涙なぞ 堪える、わたし そんな、 力(ちから)の言の葉 『この阿波山田60はね、 21BYだけの造りなんです。 全量純米酒をめざす会で一括購入した徳島県阿波町産山田錦を使って醸してます。 同じ米を使用しても、味わいが異なるってところを見つめてもらいたい。 各蔵元のお酒造りの意気込みを感じてもらいたい、 味の多さが凝縮した純米酒ならではの味わいです』 流すだろ、 こぼれ落ちるだろ当然に スキャンしては、 隣のパソコン部屋へと、 すたすた走り また戻りな僕の耳は、全てを聞き取った訳ないのですが 力(ちから)の想いは 僕の耳へ、 そう聞こえ伝わりました 昨日今日と くそ暑いのを幸い、 汗に紛れて涙ぐむわたし、グッスン 昨晩も、風呂あがり、綿帽子で耳かきしてて正解です、 よく、漏れ聞こえて 自分を褒めてあげたいです、 『勲章ものだぞ、貴様!』 『ははー』、 受け止める画、思い浮かべる刹那 僕も少し、 熟成って辺り、お話しさせて頂きました たまたまだけど、 狙って囲った、 12年瓶熟成のお酒『大吟醸10BY』、 お酒の凄みの熟成を知って頂きたい想いで あえて6年の瓶熟成、売り渋ったお酒『白影泉(はくえいせん)』3品 去り際に、 坂谷さん、 『日本酒って、 面白いですよね!』 ここ、わたくし 純情感傷的なる播州人、泣きどころ 涙腺を、ひどく刺激され あかん、あかん! 零すまいぞ、 零したら そりは、 多鹿よ、お前、 つまりは ゆすりたかりぞ 有り難うございます 有り難うございます お見送りして、 駆け込む裏庭、 男前のなみだ流れる。

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内なる想い・・。

こんにちは。製造部 アラキです。久方ぶりです。但馬酒造組合の酒造講習会後、一足早く盆休みを頂いておりました。で、本日出社するとレジは新しいやら、事務所の奥の部屋がすっきりしてるやら、何かと時間の経過を感じたものです。 で、先日、妹尾君・住吉さんが報告してくれていた通り、但馬の講習会に行ってきました。ここでは2日間でしたが、何かと感じるところもあり、何とも有意義な時間でした。やはり、いろんな蔵のおやっさん方とお話できる機会というのはそうそうある訳ではなく、“このお酒ってこんなおやっさんが造ってるんだ~”、なんて一酒好きになってたりなんかしました。 もちろん、勉強もしてきましたよ。成果は必ずや23byに活かせるはず・・・・。 そんな中、奥播磨をこよなく愛していただけてる皆様ならご存知かと、高垣杜氏にもお話してきました。酒造期と違い今の時期のおやっさんたちは和やかな雰囲気の中でも奥播磨の酒をきいては感想を 話してくれました。その中身は・・・・内緒です。 23byにも反映させ、自信をもって来年講習会にも参加したいと思います。 この蔵便り、但馬のおやっさん方が見てると思えませんが、そこを敢えて、“待っててくださーい、来年も酒もって行きマース。また、勉強させてくださーい。” 今回初めての参加でしたが本当に勉強になりました。ここでの成果は23byで活かしていきたいと思います。但馬のおやっさん方、有難うございました。 今回お世話になった『旅館 さんきん』さん、有難うございました。来年もよろしくお願いいたします。 後、個人的ですが、チョーさん、クニちゃーん、お互いがんばっていい酒造っていきましょね!!!

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『 酒商 川十 』

『 酒商 川十 』への、ご案内いたす。 どう説明申し上げるのが分かりやすいものか、 うーん!? 1・6秒の思案 ええい、 曽根郵便局跡交差点を北へ62メートル西側だ、バカヤロー あっ、吉田茂的! 解散なんて御免だぜ 謝るから赦せ メンゴメンゴ 62ってのも怪しい、59メートルかも、そんな辺り 訪ねて、びつくりだぜ、コンクリートの塊、 何せ、ウインドウが無いんだ、鏡貼りが 僕なんか、 3度めの訪問で やっと、お酒を購入って段でしたもの、 下村酒造店への入社前 教えたげる、肝要 肝に銘じなさいって話しです 向かって中央、 インタフォンありまする、 厳かに押しなさい。 返事は、『 はい 』だ。 『 あのー、あの、お酒を買いに(来たのですけれど) 』 遮る声、 『 はぁ、すぐ降ります 』貫禄の声、 ここ、当然にドキドキしなさい 店主の川西さん、今じゃ白髪まみれ あっ、叱られるっ! メンゴメンゴ、決めゼリフ 厳かに頂戴したまえ 貫禄の応対は すぐさま、 ジョークの言葉を使いたがる ただし、貫禄の冗談が分かりにくい、 判別するに 泣きべそ、かいちゃう、エーン 『 写真、撮らせてくだしいね 』僕の声 『 あきまへん、肖像権がありまっしゃろ! 』真顔で、川西さん とか言って、 ドアー開けてくれるのです。 そんな、 『 酒商 川十 』への旅、 ドライブがてら、どうだっての、いざ参れ。 文章の推敲も、 ままならぬ酔い加減、『 奥播磨 三十五號 』で手酌だ、バカヤロー、 ヒロシです風味に シゲルです。 ※ 僕のご説明だけでは足りないかもしれません、 『 酒商 川十 』への、確かなご案内に グーグルマップへ、リンクしてみました。 迷わず行けよ!1,2,3ダー!!

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株式会社 下村酒造店

〒671-2401 兵庫県姫路市安富町安志957

TEL 0790-66-2004 FAX 0790-66-3556

営業時間
⽉曜⽇ 〜 ⼟曜⽇ : 午前10時〜午後6時
⽇曜⽇: 午前10時〜午後5時

定休⽇:年中無休
駐⾞場:店舗前5台程あり