奥播磨

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蔵便り

はじめまして。蔵元の長男の下村元基です。
タイトル通り蔵便り「初」投稿です。
この蔵便りを見ている方の中には下村元基をよく知っている方もいれば、どんな奴かなと思われてる方もいらっしゃると思いますので今回は軽く自己紹介します。

名前:下村元基 元気が基本のモトキです。
生年月日:昭和63年10月17日
     AKBの大島優子さんと同じ。←これ重要
趣味:ドライブ マスタングV8コンバーチブルが欲しいです。
好きなスポーツ:野球 ボクシング
野球:阪神ファン
サッカー:わからない。W杯だとテレビを見る
ボクシング:内藤大助さん(テレビに出て有名になるまでの強豪との数々の試合は印象的)
好きな芸能人:ころころ変わりますが、桐谷美玲さん。
好きな漫画:キャプテン、プレイボール、あしたのジョー、よくヤングマガジンを見ます。
好きな映画:キッズ・リターン 色々あったシンジとマーちゃんの最後のセリフが最高です。物語の終わりだけど「まだ始まっちゃいねえよ」なんだか深いですね。
ちなみに自分の中学時代の夏休みの宿題は8月31日になっても「まだ始まっちゃいねえよ」でした。笑
以上が自己紹介です。あまり参考にならなかった人がほとんどでしょう(^_^;)
次回は蔵の事や地元の事などを投稿しようと思いますので見てやって下さい。

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20周年記念酒「奥播磨 純米 袋吊り 雫酒」

昨夜から強く吹き付けて止むことのない冷たい雨の中 15時過ぎに配達へ出掛ける、 峠を越えて隣町の宍粟市山崎町へ 橋からの光景、 揖保川の濁流ぶりには運転中にも腰がひけた 誤って流されてしまえば、万一にも助からないだろう、流されてる自分を想像してしまった 恐ろしかった 自然は美しいだけのものではないです 何が起きてもおかしくない、何かあっても仕方ない、なるようになって今の自分、花鳥風月 日本人である私を改めて感じます はた酒店に到着 忘れてません、2年前 トライやるウィークに下村酒造店を選んでくれた中学2年生の仲嶋泰我くんを配達に連れだした時の 彼に伝えた秦賢作さんの言葉、 「ええか、配達っちゅうのはな、お酒運んで、それだけでええんやないで。元気な大きい声で訪ねて行くねん、配達を待つ方はな、それを待ってるんや。配達一つとっても、人と人で繋がってるんやで」 ありがたかった 私たちが地域で守っていく、これからの彼に貴重な言葉を投げて頂けたことが嬉しかった 地域の子供は地域で守るもの、当たり前のことです ながら、 当たり前のことを当たり前にしてる姿は稀少で 美しい いつものように、店内を確認する私、その目の先を認めて 微笑み持って秦賢作さん話し掛けてくれます 先程までの雨が止んだような気もして 私、落ち着きます だって、人と人ですものね 「あと、5本になったわ、もう少しやな」 ありがたく、たくさん受注頂いて、 冷蔵管理されている生酒『奥播磨 純米 袋吊り 雫酒』の在庫数です 嬉しくてね だって、売れるに任せるんやなくて 売るんやって気概、伝わってきますやんか 私、酒を造るプロなら はた酒店さんは 酒を売るプロ 当たり前なのですが 当たり前のところに 人は感動するものです 私も漸くながら 数えるだけですけど 43歳 それなりの経験でもって だから、 涙もろいって言うのかな、じわーって響くのです 貴重な冷蔵スペースを割いて、袋吊り作業を写真で紹介してくれてはります 雫酒あと5本、 訪ねてみませんか、はた酒店へ 配送手配もして下さるでしょうが 可能ならば是非、訪ねてみましょうよ、はた酒店へ もう、下村酒造店の蔵にもないお酒なので 1本予約電話入れといて 時間が許すのなら訪ねましょ、対面販売の面白み、 生の声、 詰まりは、人と人ですやん その後の配達先、 鉄屋酒店にも残り僅か しかも稀少な『奥播磨 純米袋吊り 責め』も3本だけ在庫ありました 蔵人だって 遠慮して買わない酒、 私たちの思いの詰まった「奥播磨20周年記念酒」 興味本位で構いません 沸いた興味なら 飲んでほしい 飲んでほしいんや ( ホンマは私たちだけで飲んでしまいたい 自分らの飲みたい酒、造っています )

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川崎重工ランニングクラブ

キラキラした眼の7人衆 仲良しで始めた 川崎重工業明石工場ランニングクラブの面々 獰猛な、鋭気発する、自信に満ちた眼差しのその訳は それもそのはず、 昨日に 山崎町で開催された、宍粟名物「さつきマラソン」に参加、 見事にそれぞれ完走なさったとの事、 達成感の心地良さは、自分を成長させてくれますものね あやかりたい

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常楽寺

今朝もアマゴ釣行 納竿して家路のちょっと寄り道 宍粟市一宮町の常楽寺 満開の八重桜は言うにも及ばず、 その先のソメイヨシノ、 散り残った花びらも美しい葉桜が見事でした

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奥播磨 利き酒会

こんにちは。製造部 アラキです。
暖かくなってきました。蔵の方では瓶燗作業やらが本格的になってきました。
そんな中14日に、酒販店さんを蔵に招いてのきき酒会がありました。

ご参加いただいた奥播磨取扱いの酒販店の皆様、ご遠方有り難うございました。

新酒、熟成酒を含め30点弱の出品酒の中から酒販店さんの好みにまた、お客さまにあった奥播磨を発見していただいたのではないでしょうか。

今年1年、今回のきき酒をご参考によろしくお願い致します。
今後とも太く長いパイプで持ってお付き合いお願い致します。


消費者の皆様につきましては、最寄りの奥播磨取扱店での奥播磨を是非お楽しみください。

きっと新しい発見があるのではないでしょうか。

きき酒の後には地元の料理旅館『菊水』さんへ場所を移し、懇親会へと。

この辺りになると蔵人たちも緊張から解き放たれ、皆、一酒好きのおっさんとなっておりました。

写真を撮っておるのですが如何せん、ブレがひどく・・・・。
また、次回ということで。

なんやかんやで、閉会後2次会、3次会へとそれぞれ移っていかれたようで、私アラキも蔵に帰ってきたのは夜中1時を回っておりました・・・。

二日酔いも抜け今は元気に働いておりまーす。

来週、23日には今回評判の良かった

“純米大吟醸 伝授 生”

が発売になります。

お楽しみに。

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株式会社 下村酒造店

〒671-2401 兵庫県姫路市安富町安志957

TEL 0790-66-2004 FAX 0790-66-3556

営業時間
⽉曜⽇ 〜 ⼟曜⽇ : 午前10時〜午後6時
⽇曜⽇: 午前10時〜午後5時

定休⽇:年中無休
駐⾞場:店舗前5台程あり