奥播磨

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蔵便り

My Woman is Gone

こんばんは。
いらっしゃい。
おじゃまします。
どうぞ。お入りください。
ありがとう。

桑原和夫です。

いやいや、住吉です。

今、夜仕事が終わり、
一眠り前です。

今日、この冬初めての瓶詰めが
終わりました。

そして、一人四合瓶一本ずつ
傍らに置いて、晩酌です。

幸せ、、。。

嫁さんには、半年会うて無いけど、
酒が、恋人って、感じです。

ほんま旨いです。

この前のブログで偉そうなこと書きました
けど、飲んでくださいませ。

ほんだら、分かってもらえるはずです。

ほんまに、、、。!

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23by 初しぼり

こんばんは。製造部 アラキです。
昨日23by1本目の醪をしぼりました。純米ならではの米の旨みがしっかりとでているように思います。
感想は・・・んまいっす!

とは言え、お酒は1日目だけではなく、2日目だけではなく、もちろん3日目だけでもなく全てが合わさって一つの『味わい』となります。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、あらばしり や 責め
も含めて一つのお酒の味わいです。

ですんで、この醪のお酒の感想は後日改めて・・。

今回のお酒は
  奥播磨 純米おりがらみ
になります。是非1日でも早く皆さんに飲んでもらいたいものです。発売は12/7。
もう少し待っていてくださいね。

一口目から笑顔こぼれる一品に仕上げっております。

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愛してるよ。

今日、今年最初の醪が、

旅立ちました。

健気に、フツフツ発酵してた子が、

ちゃんとした、お酒として、、、、

飲んでくれや。

これが、俺や。

って、

誰にも文句は、言わさへん、
って、

旨いやろ
って、

当たり前やん。

俺らが、大事に育てた子や。

しょうもない奴には
飲ましたらへん‼

しっかり抱きしめて、
すみからすみまで、
味わってくれや!

思いっきりイクまで。

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「 エルデベルグ平井 」の専務さん、下村酒造店にご来店

23BY仕込み第1号の、 そのもろみの10日め、 元気よく、プチュプチュ泡はじける頃、 姫路の酒販店「 エルデベルグ平井 」の専務さん、ご来店。 ヌーボーワインの配達のついでにと、下村酒造店へお立ち寄り頂けました。 「 改めて、何点か、きき酒させてもらってもいいですか?」とのことで、 すぐに、下村酒造店店内きき酒コーナーへ。 まづは、 『 奥播磨 ダブルエックス 火入れ ~ ふた夏越えの瓶熟成 ~ 』、 平井専務 「 出始めた頃は、もっと複雑な味わいがあったよね 」 確かに。 17BYが出始めた頃は、そんな感じでした。 覚えてくれはってることに感激と、 その舌の記憶に驚きます。 次に、 『 奥播磨 純米吟醸 深山霽月( みやませいげつ )』、 平井専務 「 あれ!?、これって何BY?」 むむむっ!! 専務さんの言葉に、わたしの解釈をば。 ( 「 あれ!?、深山霽月は、もう22BY酒に切り替わってると 思ったのに、いい味のりしてるし、お酒が随分と落ち着いてるよね。」) わたし、もしやと、 試飲用の『 奥播磨 純米吟醸 深山霽月( みやませいげつ ) 』の製造年月スタンプを確認しますとね、 ごめんなさいませ、確かに、この年月なら、まだ21BY酒でした。 すぐに、22BY酒のほうを用意させてもらいました。 ただいま発売中の深山霽月は、22BY酒です、 専務さんへ、この場を借りて、 申し訳なかったです というか、この蔵便りを見てくれはってんだろうか なので、 誰ぞ近々、平井専務にお会いする方がいらっしゃいましたら 宜しくお伝えくださいませ、 「 また来てね!」って。 しかし、 舌が鋭敏で、コメントも鋭いのは、 きき酒のためのきき酒に陥っていないということです。 言い方を変えると、 きき酒で確認しようとする目的が定まっていて明瞭だということです。 素晴らしい! 当たり前なのですが、素晴らしいっ! あんた、すごいよ!専務さんっ。 わたしが、 いろいろと手を変え品を替えする必要のない、 噛み砕いて伝える努力を省いてしまえる、そんな御方さまです、 「 エルデベルグ平井 」の専務さん、 あんたは偉いっ!! あっ、 上から目線だったり、 タメ口きいたり、 ヤバいやばい、嫌われてしまう メンゴメンゴ 大切なことは、2度言う例えもあります。 2へん謝ったので、きっと大丈夫。 あとあと、 「 エルデベルグ平井 」さんからは、 まだ、搾れてもないお酒、 奥播磨のしぼりたて新酒のご注文を頂けており、 誠に有り難い、 12月に入ったら、 「 エルデベルグ平井 」さんとこに、 奥播磨のしぼりたて新酒が、ドーンっ、です。 みなさま、 よろしく、お買い求めくださいませ。

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播州弁 坊主頭のおとんのブログ(●^o^●)  V0l.10

「櫂(かい)入れ作業」 お仕事ご苦労様です。 12月並の気温に下がり、もろみ経過も順調です。 先日から、本仕込み(添(そえ)仕込み・仲仕込み・留仕込みと、三回に分けて仕込みます。) の櫂(かい)入れ作業をしています。 「櫂(かい)入れ部隊」の隊長です(^^♪ ただ、部下はいません……(-_-;) 作業内容は、仕込みタンクに朝5:30から「麹(こうじ)」と「仕込み水」を入れておき (水(みず)麹(こうじ)と呼びます)、麹(こうじ)からでる酵素を抽出しておきます。 8:00に、酒米が蒸し上がり、コンベアで蒸し米を放冷しながら、仕込みタンクに投入していきます。 その時に、仕込みタンク内の「蒸米」と「麹」と「仕込み水」が、均等になるように混ぜながら、品温も一定にしていく作業です。 道具は、写真のように、FRPの棒の先にプラスチックの四角い板状の物を取り付けたものです★ 昔は、プラスチックの四角い板状のものが、木で出来ていて蕪(かぶら)と呼び、その一体を蕪櫂(かぶらがい)と呼んでいました。 櫂(かい)の入れ方は、両手でしっかりとFRP棒を握り、物流の中に力強く入れ底に沈んでいる 「蒸米」・「麹(こうじ)」を手前に引き上げる時に、浮きあがらせ、また投入される「蒸米」を均等になるように混ぜ込み、品温を一定にしていきます。 その作業を留仕込みの時で40分間程、繰り返して行います。 ここで、しっかりと櫂を入れて、目的のことを行っておかないと、後々のもろみの醗酵に 影響が出てきます。 おとんの櫂(かい)入れ歴…20年の技…そんなに大げさなものではないのですが…($・・)/~~~ 櫂(かい)を回転させながら押し込み、手前に引く!なずけて、秘伝!!櫂(かい)返し~(^_^) この方法だと、確実にうまく混ざります!(^^)!♪ まあ…頑張ってやっていきます(^_-)-☆

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株式会社 下村酒造店

〒671-2401 兵庫県姫路市安富町安志957

TEL 0790-66-2004 FAX 0790-66-3556

営業時間
⽉曜⽇ 〜 ⼟曜⽇ : 午前10時〜午後6時
⽇曜⽇: 午前10時〜午後5時

定休⽇:年中無休
駐⾞場:店舗前5台程あり