奥播磨

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蔵便り

純米酒が日本の田んぼを救う!?日本の農業を元気にしよう!! 下村酒造店の想い

日本酒と呼ばれるお酒は、有史以来ずっと 「 米 」と「 米麹 」だけで造られてきました。 米そのものの旨みが生きる「 純米酒 」こそが本当の日本酒でございます。 しかし、 戦後の米不足の影響から醸造用アルコールや糖分、香料を添加した、 いわば工業製品的な日本酒が造られました。 今なお、そのような日本酒が多く造られているのが情けない実情です。 戦後の米不足から一転、 日本は米あまりの状態となり、 減反政策が敷かれるようになりました。 米が作られなくなって、田んぼは荒れ放題、 日本人の心の原風景がどんどん消えていく・・・・・。 しかし、 純米酒を飲む人の数が増えたなら、米の消費量は確実に増えます。 ( 何でも、20歳以上の国民ひとりが1日1合の純米酒を飲むことで、減反の必要がなくなるそうです。※参考「 純米酒 Book 」山本洋子著/グラフ社 ) 毎日の晩酌で、日本の田んぼが蘇る。 ほろ酔いでいい気分になりながら、日本の米作りを元気づけられるなんて、ちょっといい話しじゃありませんか。 ※ 「 米 」と「 米麹 」だけで造られる純米酒に比べて、醸造用アルコールを添加したお酒は、添加した分だけ出来るお酒の量が増えます。醸造用アルコール添加酒は、「 純米酒 」に比べて少ない量の「 米 」「 米麹 」でお酒が造られるので米の消費量は「 純米酒 」に比べて少なくなるわけです。 例えば、分かりやすく数字で表すと、 純米酒の1,000kg仕込みでは、原料米:1,000kgと仕込水1,250リットルを使うのに対して 本醸造酒の1,000kg仕込みの場合には、原料米:1,000kgと仕込水1,250リットルに加えて、40%アルコール:290リットルを添加します。 醪(もろみ)を搾って、それぞれ300kgの酒粕が出来上がるとして、 上記の純米酒では、1,950リットル、一升瓶換算で1,083本のお酒ができあがるのに対し、 上記本醸造酒の場合には、2,530リットル、一升瓶換算で1,405本のお酒ができあがります。 つまり、同じ1,000kgのお米から、アルコール添加酒の方が322本も多くのお酒が造れるわけです。 さらに言うと、322本のお酒を純米酒で造るには、257kgのお米が必要になります。 「 奥播磨 超辛 黒 生 」の精米歩合」が55%ですから、玄米にして467kg、8俵弱ですね、実に1反の面積の田んぼを必要とする数字です。 言い換えれば、たったこれだけの事で、減反政策の敷かれているうちの1反分は、ふたたび耕作地となりえるわけです。 (1反=1町の10分の1=100メートル×10メートル) ご興味方々、検算してみてください。

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下村酒造店で、忘れ物を預かっております 【 安志加茂神社の破魔矢 】

1月24日(月)現在、まだ見つかっておりません、 探しています。 忘れ物を預かっております、 安志加茂神社の破魔矢です 1月4日(火)、 安志加茂神社へ参拝なさって、 その帰りに、 お昼の12時から13時30分の間に 下村酒造店に立ち寄られた方です、 下村酒造店のきき酒コーナーで見つけましたから、 試飲もして頂いたのだろうと思われます お心当たりの方、 お申し出くださいませ また、 安志加茂神社へ、1月4日に参拝なさったお知り合いの方をご存知でしたら、お声掛けして頂ければと思います よろしくお願い申し上げます 下村酒造店 tel.0790-66-2004 製造部 多鹿

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下村酒造店で、忘れ物を預かっております 【 傘 】

1月24日(月)現在、まだ見つかっておりません、 探しております。 忘れ物を預かっております 傘です 1月7日(金)、 下村酒造店にお越し下さった方で、 ご年配の女性だろうと思われます 新品ではないですが、 大切に使われていた感じがあります 木の柄の部分、ビニールの覆いが付いたままです お心当たりの方、ご連絡くださいませ 下村酒造店 tel.0790-66-2004 製造部 多鹿

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唸る地酒販売! 岩井寿商店

ちょっと近くまで来たので寄りました風味で、 岩井寿商店の長男、来店 挨拶もそこそこ、 「 トイレ貸してください 」「 はい、どうぞ 」 16:00過ぎに来てくださって、 晩ご飯は、喜天華さんのお鍋で、 そしたら、もう 「 食べてってください 」ってことになりまんがな、二酸化マンガン←大笑いするところ(気持ちを込めて、10遍ほど唱えれば自分のギャグになります、いざ、チャレンジ!) いっろいろ話して3時間ほど経って 明日も仕事があるからとお帰りになられました(布団もあるのに、お酒飲んでけばいいのに、朝の仕込みの手伝いしてから帰ればいいのに、もう、乗ってきたハーレー、僕にくれたらいいのに、あ、ハーレーダヴィッドソンの写真、撮り忘れた) ※ 岩井寿治さまへ 無事にお帰りになられましたか? お酒のご注文が元気な便りですから、お待ちしております 多鹿哲哉より

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山廃もろみの品温管理です。

外気温を確認してから もろみの状貌を見て、品温を測って、 もろみの味を見たりして、夜の見回り この1週間は、 最近には記憶のないほどに、 外気温が上がらないままで、零下の日が続き、 さぞや、もろみも冷えてて 酵母が可哀想だからと、タンク下に行火をいれてあげてます。 そんな写真を撮ってたら、 住吉さんがちょけてポーズとると、そんな昨日の姿。

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株式会社 下村酒造店

〒671-2401 兵庫県姫路市安富町安志957

TEL 0790-66-2004 FAX 0790-66-3556

営業時間
⽉曜⽇ 〜 ⼟曜⽇ : 午前10時〜午後6時
⽇曜⽇: 午前10時〜午後5時

定休⽇:年中無休
駐⾞場:店舗前5台程あり