奥播磨

商品案内 商品案内

蔵便り

山廃山田錦八割磨き 完売御礼。

こんにちは。製造部 アラキです。
蔵では瓶燗やら詰め口作業。造りの後片付けなど、三者三様の仕事の毎日です。

今月下旬には通年好評頂いている

“夏の芳醇超辛 青ラベル”

が発売となります。お楽しみに。


発売になれば完売になる商品も。
今年度から山廃造りとなって登場した

“山廃純米山田錦八割磨き 生”

が完売となりました。
有難うございます。

多方面から好評いただき完売となりました。
次は熟成を待って

“山廃純米山田錦八割磨き 火入れ”

の発売となります。

8月かな~、9月かな~。決まればいち早くご紹介しますね。

Posted in 蔵便り

宮の井のれん

奥播磨ののれんをくぐって 下村酒造店の小売店内へ入ると、 正面奥に、宮の井のれんがございます 宮の井と名にしおふ うまざけの 酌むともつきじ 千代にたたへて 先々代の下村九郎兵衛さん時代に詠まれたもの、戦前の時分です この宮の井のれんに仕切られた向こう側が、 奥播磨の製造蔵となっております。 製造部 多鹿哲哉

Posted in 蔵便り

GW

こんにちは。 お久しぶりです。製造部住吉です。 やっと半年続いた仕込みも総ての醪を搾り終わりました。 思えば去年の10月から数日の休みのみで正月も無しに突っ走って まいりました。 しかしそれは酒屋もんの宿命。 蔵人4人誰ひとり弱音をはかないところが、男です。 じっさい緊張感のある生活が、今になると少し恋しいぐらいです。 そうして醸した大事なお酒を、今日は店番としてわざわざ来店してくれるお客さんに説明して、またきき酒してもらって買ってもらってます。GWが始まったということで、朝からたくさんの方がいらっしゃいます。 すごくいい天気です。私住吉が店番しております奥播磨に皆さんも足をのばしてお越しくださいませ。 お待ちしております。

Posted in 蔵便り

はじめまして。蔵元の長男の下村元基です。
タイトル通り蔵便り「初」投稿です。
この蔵便りを見ている方の中には下村元基をよく知っている方もいれば、どんな奴かなと思われてる方もいらっしゃると思いますので今回は軽く自己紹介します。

名前:下村元基 元気が基本のモトキです。
生年月日:昭和63年10月17日
     AKBの大島優子さんと同じ。←これ重要
趣味:ドライブ マスタングV8コンバーチブルが欲しいです。
好きなスポーツ:野球 ボクシング
野球:阪神ファン
サッカー:わからない。W杯だとテレビを見る
ボクシング:内藤大助さん(テレビに出て有名になるまでの強豪との数々の試合は印象的)
好きな芸能人:ころころ変わりますが、桐谷美玲さん。
好きな漫画:キャプテン、プレイボール、あしたのジョー、よくヤングマガジンを見ます。
好きな映画:キッズ・リターン 色々あったシンジとマーちゃんの最後のセリフが最高です。物語の終わりだけど「まだ始まっちゃいねえよ」なんだか深いですね。
ちなみに自分の中学時代の夏休みの宿題は8月31日になっても「まだ始まっちゃいねえよ」でした。笑
以上が自己紹介です。あまり参考にならなかった人がほとんどでしょう(^_^;)
次回は蔵の事や地元の事などを投稿しようと思いますので見てやって下さい。

Posted in 蔵便り

20周年記念酒「奥播磨 純米 袋吊り 雫酒」

昨夜から強く吹き付けて止むことのない冷たい雨の中 15時過ぎに配達へ出掛ける、 峠を越えて隣町の宍粟市山崎町へ 橋からの光景、 揖保川の濁流ぶりには運転中にも腰がひけた 誤って流されてしまえば、万一にも助からないだろう、流されてる自分を想像してしまった 恐ろしかった 自然は美しいだけのものではないです 何が起きてもおかしくない、何かあっても仕方ない、なるようになって今の自分、花鳥風月 日本人である私を改めて感じます はた酒店に到着 忘れてません、2年前 トライやるウィークに下村酒造店を選んでくれた中学2年生の仲嶋泰我くんを配達に連れだした時の 彼に伝えた秦賢作さんの言葉、 「ええか、配達っちゅうのはな、お酒運んで、それだけでええんやないで。元気な大きい声で訪ねて行くねん、配達を待つ方はな、それを待ってるんや。配達一つとっても、人と人で繋がってるんやで」 ありがたかった 私たちが地域で守っていく、これからの彼に貴重な言葉を投げて頂けたことが嬉しかった 地域の子供は地域で守るもの、当たり前のことです ながら、 当たり前のことを当たり前にしてる姿は稀少で 美しい いつものように、店内を確認する私、その目の先を認めて 微笑み持って秦賢作さん話し掛けてくれます 先程までの雨が止んだような気もして 私、落ち着きます だって、人と人ですものね 「あと、5本になったわ、もう少しやな」 ありがたく、たくさん受注頂いて、 冷蔵管理されている生酒『奥播磨 純米 袋吊り 雫酒』の在庫数です 嬉しくてね だって、売れるに任せるんやなくて 売るんやって気概、伝わってきますやんか 私、酒を造るプロなら はた酒店さんは 酒を売るプロ 当たり前なのですが 当たり前のところに 人は感動するものです 私も漸くながら 数えるだけですけど 43歳 それなりの経験でもって だから、 涙もろいって言うのかな、じわーって響くのです 貴重な冷蔵スペースを割いて、袋吊り作業を写真で紹介してくれてはります 雫酒あと5本、 訪ねてみませんか、はた酒店へ 配送手配もして下さるでしょうが 可能ならば是非、訪ねてみましょうよ、はた酒店へ もう、下村酒造店の蔵にもないお酒なので 1本予約電話入れといて 時間が許すのなら訪ねましょ、対面販売の面白み、 生の声、 詰まりは、人と人ですやん その後の配達先、 鉄屋酒店にも残り僅か しかも稀少な『奥播磨 純米袋吊り 責め』も3本だけ在庫ありました 蔵人だって 遠慮して買わない酒、 私たちの思いの詰まった「奥播磨20周年記念酒」 興味本位で構いません 沸いた興味なら 飲んでほしい 飲んでほしいんや ( ホンマは私たちだけで飲んでしまいたい 自分らの飲みたい酒、造っています )

Posted in 蔵便り

記事を検索

アーカイブ

カテゴリー

株式会社 下村酒造店

〒671-2401 兵庫県姫路市安富町安志957

TEL 0790-66-2004 FAX 0790-66-3556

営業時間
⽉曜⽇ 〜 ⼟曜⽇ : 午前10時〜午後6時
⽇曜⽇: 午前10時〜午後5時

定休⽇:年中無休
駐⾞場:店舗前5台程あり