蔵便り
yappa,kasu-jiru
下村酒造店の蔵の南、栗の木も葉っぱを撒き散らして
今日は、ひさしぶりの強い風です。
一昨日だったか、22Brewery Year初の粕汁、おいしく頂きました。
しかし、まだ酒が上がってないのに粕汁て、どこの酒粕やねん?
うちのでした。忘れてました。
「 奥播磨 純米酒粕 」の冷凍ものです。
しかし、うまかった。
喜天華さん、ありがとう!
それと、
喜天華さん、ごめんなさい、粕汁、撮るの忘れた。
『 喜天華 』
http://www.kitenka.net/
seizou-bu tajika
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見ごろです!
製造部 妹尾です。
久しぶりに蔵便りを更新します。
昨日はとてもいい天気だったので、昼休みに紅葉を見に行きました。
奥播磨(下村酒造店)からさらに奥へ行くこと車で20分、安富町関周辺の紅葉です。
造り期間中はずっと蔵にこもっているので、少しの時間ですが秋を感じて、とてもリフレッシュしました。
また今日からがんばろーっと。
たぬきもいるよ。
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しし鍋
こんにちは。製造部アラキです。今日もまたもやポカポカようきですね。早く寒くなってほしいものです。寒い季節はやっぱり寒くならないと・・・。
そんな中今月15日にししが解禁になり昨晩、下村酒造店の夕食は
しし鍋になりました。しし肉は隣の山崎町にある阪本精肉店にて購入。なんでも今年はいのししのえさとなるどんぐりが少なくやせ気味のものが多い中、しっかりした天然のものがあるとのことで、写真で見てのとおり、きれいな肉です。
お酒は奥播磨の定番酒で合わしてみました。どれもいい感じに合いましたが、1番の人気は山廃スタンダードでした。しし鍋の味噌と山廃の酸とが絶妙にマッチしておりました。
あっという間に1升瓶がコロン。そして飲みすぎた人間がコテン。続いてコロン。そして・・・・ドテ。一人ずつ倒れていきました。
とは言え、さすが奥播磨。みな二日酔いなく元気に朝仕事に精を出しました。たった一人を除いては・・・。
地の食べ物と地のお酒。やっぱいいものです。
でもって、全国各地の食べ物にも奥播磨をあわせて行きたいものです。
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蔵の歴史
こんにちは。製造部アラキです。毎度、同じものでばかりですんません。蔵人は他にいるのですが、時間のあるのはアラキだけでして・・・。
さて、下村酒造店は明治17年創業。以来、
『手造りに秀でる技はなし』
を家訓に現在までたくさんの杜氏、蔵人の手を経て現在に至ります。
蔵の中には創業当時から変わらぬ場所というか、当時の建物、梁が残ってるところがあります。当時はその場で酒を醸し、現在では倉庫として活用されています。
機械音痴で写真センスの欠片も無い為、上手く伝わらなくてもうしわけないのですが、写真を撮ってみました。
実物はものすごく、梁は太く立派で圧倒感があるのですが、伝わりますかね・・・。
自分はここ下村酒造にお世話になり、2年目ですが今までにたくさんの人の手で今現在まで奥播磨の味が守られてきました。で、今後とも守りつつ、進化しつつ、愛される奥播磨を造っていきたなあ、と。
新酒が出来るまであとわずか。今年の奥播磨は先人たちの伝えてきた奥播磨が発揮されている・・・・かと。
蔵の歴史を短時間で紹介しようとするのが、ムリでしたかね・・。
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一年を経て
こんにちは。製造部 アラキです。
ようやく寒くなってきました。地元の天気予報では最低気温は3度でした。日本は広いですしもっと寒い地域もたくさんあるでしょうが・・・。早くこの寒さが続けばいいな、と。
先日の夕飯はおでんでした。ここ姫路ではおでんはショウガ醤油で食べます。からしで食べる方もいるようですが『姫路おでん』と言えばショウガ醤油のおでんを意味します。結構な美味ですよ。
是非食べて見てください。
で、この日のお酒は生酛純米 誠保20byです。
このお酒はxx酵母を使用し個性的な酸のあるお酒です。
奥播磨は基本、食中酒ですがこのお酒もいい感じです。
1年を経て旨味と丸みを帯び、1杯目より2杯目。杯がすすむにつれ旨味をいっそう感じさせてくれます。
昨年呑まれた方、1年の時を経た誠保20byを。
初めての方、姫路おでんと併せてお試しください。
寒くなってきたので、皆さん体調管理には気をつけて楽しい日本酒生活を。
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株式会社 下村酒造店
〒671-2401 兵庫県姫路市安富町安志957
TEL 0790-66-2004 FAX 0790-66-3556
営業時間
⽉曜⽇ 〜 ⼟曜⽇ : 午前10時〜午後6時
⽇曜⽇: 午前10時〜午後5時
定休⽇:年中無休
駐⾞場:店舗前5台程あり