奥播磨

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蔵便り

一年を経て

こんにちは。製造部 アラキです。 ようやく寒くなってきました。地元の天気予報では最低気温は3度でした。日本は広いですしもっと寒い地域もたくさんあるでしょうが・・・。早くこの寒さが続けばいいな、と。 先日の夕飯はおでんでした。ここ姫路ではおでんはショウガ醤油で食べます。からしで食べる方もいるようですが『姫路おでん』と言えばショウガ醤油のおでんを意味します。結構な美味ですよ。 是非食べて見てください。 で、この日のお酒は生酛純米 誠保20byです。 このお酒はxx酵母を使用し個性的な酸のあるお酒です。 奥播磨は基本、食中酒ですがこのお酒もいい感じです。 1年を経て旨味と丸みを帯び、1杯目より2杯目。杯がすすむにつれ旨味をいっそう感じさせてくれます。 昨年呑まれた方、1年の時を経た誠保20byを。 初めての方、姫路おでんと併せてお試しください。 寒くなってきたので、皆さん体調管理には気をつけて楽しい日本酒生活を。

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こればっかりは・・・・。

こんにちは。製造部 アラキです。 始まったはいいもののなかなか寒くならないものですね。 奥播磨は朝仕事は5時半からですが、起きやすくていいものの、 いざ、酒を仕込むなるとなかなか困ったものです。 あと、夜中も寒くないので起きやすく、愛用のチャンチャンコも着ることなく蔵へ行けますもんね。 早く寒くなるのを願うばかりです。 仕込みのは1本、1本仕込みは順調にいっております。次々に控えるタンクたちもきっと心待ちにしていることでしょう。 寒くなりますように・・・・・。

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真っ最中。

こんにちは。製造部 アラキです。いよいよ本格的に仕込が始まってきました。で、こんな時間に蔵便りを更新しているのもどうかと思いますが・・・。米洗いが済んで明日の酛卸しが済んで、今ほんの一息の時に書いてます。
って、そないにバタバタと仕事をしている訳ではなく、比較的落ち着いて仕事させてもらってます。検温したり、状貌を見たり。これに搾り等が入ってくるとちょいと忙しくはなってきますが。
ま、今は始まったばかり。焦らず、気張りすぎず22byみんなで酒造りに勤しんでおります。

新酒は勿論楽しみではありますが、毎日晩酌で奥播磨を利き酒してるわけですが、『熟成酒』って新酒とはまた違った旨さがありますよね。
奥播磨の白影泉シリーズですが、山田、雄町、そして今回発売のしもむら。それぞれに旨さ感じます。個人的にはしもむらの柔らかい熟成と旨味が好きですかね。あまり呑み過ぎないようには努めていますが、仕事以上にこれが大変かも。
夜中に起きれないですからね。今日こそはほどほどで・・・・。

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1本目、留めました

本日の外気温摂氏5度、11月11日木曜日、 お蔭さまで、22BYの1本めを無事に仕込み終えました。 あと20日と少しで醪を搾って瓶に詰めて 12月の10日過ぎには、新酒をお届けできる予定です。 下段の写真、 今日は、もとの仕込もあったのですが 左下、垣内さんが「ごじゅういちどー(51℃)!」いやいや、そんなはずないです、荒木君がにやにやして で、垣内さんが再度、温度計を覗いて「ごじゅうごー(55)!」右下の写真。 どちらも、瞬間の垣内さんの口元へうまくシャッターがあいました。 製造部 多鹿

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米洗い

こんにちは。製造部 アラキです。今日は米洗いの作業を紹介します。今の時期は今年の米の傾向を確認する意味でもこの上なく重要な作業になってきます。 皆さん、御存知のように今年の夏の猛暑の影響もあり、酒米も確実に影響しております。とは言え、それはどこの酒蔵も一緒です。 下村酒造店は地元安富町産兵庫夢錦を中心に酒を醸しています。 地元農家の方々がしっかりとした兵庫夢錦を今年も作ってくれました。後は、僕たちがしっかりとした奥播磨を造る番です。 昼一番に米洗いが始まるのですが、専務がストップウォッチ片手に「用意、スタート!!」 今日の水温は?精米日は? 麹米か掛米か? それぞれの状況に応じて吸水時間は変わってきます。 米洗いの出来が翌日の蒸米の出来に。 蒸米の出来が麹の出来に。 麹の出来が酒母や醪の出来に。 最終的には奥播磨の出来へと繋がってきます。 まだまだ始まったばかりとは言え、酒造りモード全開です!!!

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株式会社 下村酒造店

〒671-2401 兵庫県姫路市安富町安志957

TEL 0790-66-2004 FAX 0790-66-3556

営業時間
⽉曜⽇ 〜 ⼟曜⽇ : 午前10時〜午後6時
⽇曜⽇: 午前10時〜午後5時

定休⽇:年中無休
駐⾞場:店舗前5台程あり